山田の受験記③

受験記

さて、B判定が出た山田少年は、

その後どうなったのでしょうか。

 

当然、調子に乗りますよね(笑)

「えっ、夏休みやっただけでBなん?

これもう余裕やん(笑)」

浮かれきってました。

 

浮かれていたことは別として、

二学期に入って勉強のリズムを作れなくなったのも

大きな影響があったと思います。

夏休みは生活リズムが安定していて、

勉強のペースもつかめていました。

 

しかし、学校が始まると、

平日は勉強時間も限られますし、

放課後にビッグUまで行く時間もありません。

 

自宅では全く集中できなかったので、

仕方なく放課後の教室で勉強することにしましたが、

クラスメートがいるので半分遊びです(笑)

勉強前にトランプで遊んだり、

友達とお菓子を買いに行ったり。

そんなこんなで、私の勉強のモチベーションは

ほぼ皆無に近くなっていました。

 

 

それだけでは終わりません!

二学期といえば、「文化祭」ですよね!

私は高1でバスケットボール部を退部し、

高2から応援団に所属していました。

応援団は基本的に夏以外はクラブ活動をしません。

 

時間があり、モテたい(笑)山田少年は

友人に誘われてバンドをしていました。

当時、文化祭では有志のバンド演奏ができ、

特に運動神経が良いわけでもない私にとって、

唯一のチャンスだったのです!

 

 

まぁ結果から言うとモテないんですけどね(笑)

でも少なくとも、B判定が出て浮かれている山田少年の中では、

受験勉強<バンドでモテる

という考えに迷いはありませんでした!

 

バンドメンバーで文化祭実行委員までやって、

休みの日は練習のためにスタジオ借りて。

勉強は、英語の塾以外は一切していなかったと思います。

 

 

さて、文化祭当日。

実行委員としてバタバタしつつ、

バンド演奏の準備をしていました。

友人のバンドや下級生のバンドも含め、

いくつかある中で最後から2番目の出番でした。

 

自分で言うのもなんですが、

うちのバンドのメンバーは他のバンドと比べて、

圧倒的に上手い人ばかりだったので

結構盛り上がったように思います。

 

さっきも言ったように結果としてモテないんですけどね(笑)

しかも、私以外のメンバーは知らない人に

「写真撮ってください!」

なんて青春な感じのやり取りがあったらしいのですが、

私だけ何もない!!

待てど暮らせど、全く声をかけられない!

声をかけてくれたのは友達のみでした…。

 

 

そんなこんなで、私の最後の文化祭は、

何の浮いた話もなく終わったのです…。

誰にも「写真を撮って」と言われなかったことは、

おそらく一生ネタにするでしょう(笑)

 

 

ちなみに、私のバンドは自分も入れて4人だったのですが、

みんなめちゃくちゃ頭が良かったです。

それほど必死に勉強するわけでもなく、

でも常に校内でも上位の成績で。

ひとりは大学に進学しませんでしたが、

中学の時は、私よりも成績が良かったです。

 

全員私より学力が高く、そのうえ文化祭でモテて。

腹立たしいことこの上ないですが(笑)、

受験生に参考にしてもらいたいこととして、

「とにかく勉強に時間を使って、

他の楽しみは捨てなければいけない」

なんて思わないでほしいです。

 

好きなことを適度にしたり、

勉強のノルマを決めて無理しないようにしたり。

適度な余裕は絶対に必要です。

脳科学的に考えても間違いないです。

 

高校生活を楽しむことと、

受験で合格することは決して相反するものではありません。

色んな意味で、後悔のない学生生活を送ってください。

 

 

さて、「文化祭も終わったので勉強再開!」

と言いたいところですが、

一度下がった山田少年のやる気は戻りません。

彼の受験勉強が再開するのは、

もう少し先の話になります。

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