勉強の強度について考えてみる

山田の考え

お久しぶりです。
週に1回は投稿すると意気込んでいたものの、特に平凡な日常を過ごす僕には書くネタもなく、忙しかったりで完全に放置状態になっていました・・・。
また少しずつでも、誰かに参考になればうれしいなと思いつつブログを書いていこうと思います。

 

僕はヨーロッパのサッカーを見るのが好きなんですが、最近YouTubeでインフルエンサーたちのサッカーチームであるWinner’s(チャンネル名は「efootball チャンネル」です)の動画を見るのにハマっています。
人気インフルエンサーの方々が、かなり本気で練習して高校の強豪校と善戦している姿は、とてもアツくて感動します。

 

その中で「練習の強度が高い」という言葉をよく見かけます。

「練習の強度」って何でしょう?

走りまくるハードなトレーニングかもしれないし、フィジカル的なぶつかりが激しいトレーニングかもしれない。

あるいは、実践に近い、難易度の高いトレーニングのことかもしれない。

僕は「練習の強度」という言葉を知らなかったので正解は未だに分かりませんが、なんとなくは分かる気がします。

 

そこでふと、「勉強も強度があるな」と思ったんです。

僕が考える強度の高い勉強というのは、

「出来る限り頭を使う勉強」です。

問題文のちょっとした言葉や選択肢の表現を逃さず、解説の内容の理解に努め、そこから自分なりに疑問を持って解決するために仮説を立てたり調べたりする。

そうしたなかで、とことん思考するのが強度の高い勉強だと思っています。

 

そして、当然ですが強度が高いほうが学習効果も高いです。

成績が良い学生というのは、やはり単純に思考の量が多いです。

逆に成績が良くない学生は、たいてい表面ばかり見て問題の思考量が少ないです。

ただ、今回は「だから勉強の強度を上げよう!」という話をしたいわけではありません。

 

サッカーにおいても、強度の高い練習を高いレベルで行える選手は当然ながら上手い選手です。

でも、みんながみんなそういう風に出来るわけではないです。

下手な選手も彼らなりに一生懸命やっていますが、おそらく見えている物や考えていることは狭く、強度の高い練習についていくので精一杯になります。

大切なのは、その人に合った強度でトレーニングをすること。

そしてレベルアップしていくために少しずつ無理しながら強度を上げていくこと。

それは勉強でもやはり同じです。

 

僕は、志望校に合格させるため、成績を上げるためにかなり強度の高い学習を生徒にさせてきました。

ComSでは、問題の意図や解答の根拠を個別で徹底的に指導しているので、生徒からしても「そこまで考えないといけないのか」と思うかもしれません。

でも、大学受験は当然、そこまで考えられる人の方が受かります。

表面しか見ていない人をふるいにかけて落とすのが大学入試ですから。

だからとことん考えるように指導します。

難易度が高い問題をやらせるのではなく、個々のレベルに合った問題をやらせる中で、とことん考えさせるということです。

なので、質問が来ても出来るだけ「キミは、どう考えてダメだったのか。なぜその考え方だとダメなのか。」を一緒に考えるような形で解説するようにしています。

これだけ強度が高いと、伸ばせるポテンシャルのある学生は劇的に成績が上がったりしますし、受験生の生徒たちは僕が教えることを必死に吸収しようとしてくれます。

 

でも、こんな学習も出来る人と出来ない人がいるんです。

自分の高校生時代を振り返っても、塾に行っていたものの向上心なんて1ミリもありませんでした。

受験生になるまでは大学に行く気もなかったですし、勉強なんか定期テスト前以外全くしませんでした。

定期テスト前もそんなにしてなかったですかね・・・。

向上心がないのに能動的に徹底的に思考するなんて、普通は嫌です。

そんな高校生が大半で、特に1、2年生は部活や学校生活で頭がいっぱいで、強度の高い勉強が出来る学生なんてごく一部なんだよなと痛感したんです。

強度を上げられない学生が悪いんじゃなく、学生に合った強度で学習させられていない自分の未熟さが問題です。

 

ということで、勉強が好きじゃない高校生でも気楽に通える塾を目指して、今作戦を考えています。

また具体的に決まれば、改めてブログにてご報告させていただきます。

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