指定校推薦の人は大学で苦労する?

山田の考え

指定校推薦を知っていますか?

合格実績などから各高校に推薦枠を設けて、校内で選定する仕組みです。

簡単に言うと、「通っている高校内で選んでもらえたら、ほぼ間違いなく進学が決まる」という受験生にとって喉から手が出るほど魅力的な仕組みです。

主に評定を条件として推薦者が決められるので、高校入学時からその枠のために定期テストを頑張っている人も多いでしょう。

 

その指定校推薦について学校の先生たちがよく言うこと。

「指定校で行くと、勉強で苦労する」という話についてです。

 

結論から言うと、そんなことありません。あり得ません。

 

指定校推薦は基本的に私立大学の話です。

ごくまれに公立大学もあるらしいですが、あまり田辺では聞かないですね。

そして僕自身、私立大学に通っていたのでわかりますが、ある程度難関とされる私立大学であっても一般入試で進学する人は意外と少ないです。

「近大が最近偏差値を上げたのは推薦枠を広げて一般枠を減らし、競争率を無理やり上げたから」なんて噂を聞いたこともあります。

 

例えば僕が通っていた立教大学の場合、まず付属の高校として立教池袋、立教新座、立教女学院、香蘭女学校などがあり、いわゆる「内部生」という形で立教大学に進学することが多いです。

また、スポーツ推薦や帰国子女枠、自由推薦など多岐に渡る推薦制度があります。

入試結果のデータを見ると一般入試の方が多く見えますが、そこに内部生や指定校推薦は含まれないので実態はわかりません。

僕が通ったフランス文学専修なんかは、一般で入学した人は3割いるかどうかくらいに思えるレベルでした。

 

それくらい推薦入学者が多い状況で、勉強についていけないから単位を落とすなんてことが起これば、「単位が取れない大学」として有名になるはずです。

あくまで立教に限られるかもしれませんが、単位取得の条件は大抵「出席」と「レポート提出もしくは筆記テスト」でした。

筆記テストで単位を落としたという話も聞いたことがありませんしレポートの内容もそこまで問われませんので、授業に出てさえいればほぼ単位は落としません。

たしかに、大学時代の成績を表すGPAを高くしようと思えば、テストの点数やレポートの内容も大切になります。

とはいえ、労働人口比率が低い日本においてGPAが高くないと入れない企業などほんの一部でしょうし、そもそも企業にアピールできる能力(自分を雇うメリット)、なんならSNSのフォロワーの多さの方が現代社会では重要だったりすると思います。

 

ちなみに僕は、授業をサボりまくっていたのでたっぷり単位を落としていました。

教室に男が1人の状態だったので、友達もできなくて地獄の4年半でした…(笑)

大学外では楽しい生活だったのですが。

 

ということで、指定校推薦に関しては何も不安に感じる必要はありません!

自分が進みたい大学があったら出願して損はないですし、何よりも早く受験が終わることで気持ちも費用もずいぶんと楽になります。

そのためにも毎回の定期テストは、しっかりと結果を出して少しでも評定上げをしておきましょう!

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